
アナログ盤を超えたリマスター盤
アナログ盤を超えたリマスター盤、とにかく音質が良いです。
多少、価格が高くても旧盤を買うなら、本作のリマスターをお勧めいたします。
ケースがカッコ良く、カードもアナログ盤よりも紙質が良いです。
イーノが手がけた作品は当然のごとく、イーノの空気が充満していますが、
デビュー作から本作までは、バンドの空気が充満しています。
リリーホワイトは、このバンドの空気を大切にしたかったものと思われます。
本作発表の少し前に、WARのプロモーションツアーで日本に来た時のインタビューを思い出しました。
「綺麗に演奏して、正しく唄うことが最高のステージではない、その時の衝動を出すのがLIVEだ」
確かに今のU2と技術の違いはありますが、この時のノリと勢いは、やっぱり凄いの一言。
ブレイク直前のすばらしい時間は、一生に一度しかありません。
ダブリンからUK経由で世界一になったバンド
一度のメンバーチェンジもなく、現在も現役でヒットチャートに入っているカッコ良さ。
文句なしの作品ですが、一つだけ残念なのは、21世紀の現在、このバンドを超える怪物が出ていないことです。
「20世紀最後の怪物」の片鱗が見えた作品です。

初期の最高峰
とかく後期の評価が高いバンドですが、このライブは初期の最高峰と言って過言でない名作です。一応パンクムーブメントの片隅から出現した記憶がありますが、ムーブメントの一員に収まリきれない怪物の片鱗が見え隠れします。個人的には「ニュー・イヤーズ・デイ」のピアノソロが大好きで、ここばかりよく聞いたもんです。最近のU2ばかり聞いている人は是非聞いてください。

ライブ感ばっちり!
初期のU2のライブを聴ける貴重な一枚。
6曲目のElectricCo.の時、ボーノがステージをかけまわったりスポットライトまで登ったり、そのため間奏がやたら長い。8曲目の40は会場のコーラスの締めくくるというU2ライブのお約束が楽しめる。
これだけでもファン泣かせ。
2曲目の11O'ClockTickTockは1st以前にリリースしたミニアルバムに収録された曲。なかなかの出来ばえ。4曲目のPartyGirlは完全な未発表曲。それなりの出来ばえ。
確か当時のイギリスチャートでもライブ盤ながらチャート上位に食い込み、U2の人気を裏付けたりもした。
個人的にはライブの臨場感がビシビシくるだけに、8曲じゃ物足りない。もっと聴かせてくれ‾、という感じ。

これこそ、U2!
今や、超スーパー・ビッグになったU2の初ライヴ・アルバム。①④が'83年デンバーでのライヴ、②が’83年ボストン、③⑤⑥⑦⑧が’83年西ドイツでのライヴから。個人的に最近のU2はあまり好きじゃないけど、初期のパンキッシュで、生々しくて、鋭い刃物みたいなU2大好き。初期のU2を聴いてみたい人にはこのアルバムをおすすめします。選曲もほぼベストともいえるし、特に⑤のSUNDAYBLOODYSUNDAYは魂が揺さぶられます!必聴っ!!このアルバム聴かずにはU2は語れません。当時、同じようなタイトルのヴィデオ('83年のデンバーでのライヴ)があったけど、このアルバムはそれとは一部内容が違います。

若き日のU2
アルバムWARを発表後のツアーからのライブ。アイルランド色の濃かった頃のU2はかなり尖がった印象のバンド。サウンドにもかなりパンクのテイストがあり、エッジの切れ味鋭いギターとボーノの甲高い声が炸裂している。その後成熟し、多彩なサウンドに変化していくが、若き尖がっていた時代のライブということで、観客の雰囲気も少々荒っぽい感じ。しかし当時の雰囲気を伝える貴重な音源として価値がある。SUNDAYBLOODYSUNDAY,NEWYEARSDAY,GLORIAなどキャッチーで攻撃的な曲を収録。個人的に非常に好きなアルバムです。