
NEW YORK DOLLS/NEW YORK DOLLS
もし、Rock'n'Rollを知らない人がいたとして、貴方がその人にRock'n'Rollを教えてあげたいのであれば、このNEWYORKDOLLSの1stアルバムを聴かせてあげればいい。
言葉で説明するより、このアルバムの一曲目"PersonalityCrisis"のイントロが鳴った瞬間、Rock'n'Rollの意味を解かってもらえるはずだ。
NEWYORKDOLLSが1973年にこのアルバムを発表する以前にもRock'n'Rollバンドはたくさんいた。
しかし、彼ら以上にRock'n'Rollという言葉が似合うバンドはいなかった。
筆者は、このアルバムを初めて聴いたとき、「自分は、もう一生Rock'nRollから逃れられない」と思った。
NEWYORKDOLLSにはRock'n'Rollの全てがある。

伝説のバンド その1
NEWYORKDOOLSと聞いてピンとくる人はおそらく30才以上で、
なおかつ若かりし頃にバンドをかじった経験がある人ではないだろうか。
退廃的で暴力的な、ROCKでありPANKであり続けた彼等。
このBANDに影響を受けたミュージシャンは現在もシーンの中で数多く活躍している。
奇抜なLOOKSに攻撃的なSOUNDは一度体験したら耳にも記憶にも鮮明に残るだろう。
アルバムジャケットも非常に個性的であり、かつて日本を代表するBADBOYSROCKで有名な
ZIGGYのセカンドアルバムのジャケットはこれをモチーフにしているというところも影響力の大きさを
物語っているのではないだろうか。

ドールズ最高!!
学生時代ドールズを自分のバンドでカヴァーしたら、先輩バンドに「お前らコテコテやなぁ」と言われた。
むむむ。確かにコテコテじゃ。でもコテコテこそロックンロールの称号なのだ!
パンク?ロック?グラム?ジャンルなんてそんなの関係なし!
ロックンローラー志願者は全員聴くべし!
よくストーンズに似ているといわれますがストーンズがリフにうまくメロディーを乗せるのに対し
ドールズはヴォーカルにリードギターがどんどん絡み付いていく感じ。リズムギターも踊っています!!

ロンドンパンクの雛形
後追い世代にとっては、セックスピストルズの何年も前にこのアルバムが出ていたことを知った時は驚いた。強烈なルックスから聴く前にグラムロックという先入観をもってしまうが、一曲目『人格の危機』(カッコいいタイトル!)を聴いてみよ!
マルコムマクラーレンが彼らに接触してきたが象徴しているように、この時すでに(少なくともピストルズのファーストに代表される)サウンドスタイルとしてのロンドンパンクの雛形は完成をみていたのである。

のりのりです。
好きです。rock好きな人にぜひ聞いてほしい。ジョニー・サンダース好きはもちろん聞いてるはずさ。私はピストルズ好きですが、ドールズもいいよ。ボーカルのヨハンセン(ソロのです)のライブ版、最高です。今、どこかで手に入りますか?
キワモノのイメージ捨てて一回聞くべし。個人的にはお勧めします。