
これ1枚つでボンスコット時代を総括されるとツライ
非常に素晴らしい内容です。しかし、バックインブラック以降にACDCに興味を持った人たちがこれをもってハイウェイトゥウヘルまでを総括されるのが惜しいので。ACDCのファンの方全てに、ギター殺人事件(あえて邦題)、お金の余裕があれば、LETTHEREBEROCKを気に入る、いらないにも関わらず、聴いていただきたいのであえて4点としました。でもなんでLET~をDVD化しないのかが???

天国のボン・スコットに捧ぐ
ACDCの黎明期~成長期を支えた今は亡きフロントマン、根っからのロックンローラー、ボン・スコットを追悼する充実のボックス。構成は彼らならではのライヴが3枚、スタジオアウトテイク集が1枚、そしてボン追悼盤としての名作「バック・イン・ブラック」のリマスター盤というもの。聴きモノはもちろんライブ。2枚組の「LIVEINPARIS」はビデオ作品の音源そのものだが、音だけでも十分楽しめる。1980年、「地獄のハイウェイ」発表後のノリにのった彼らの演奏が堪能できる。個人的にはディスク1に収められた「LIVEFROMTHEATLANTICSTUDIOS」が一番のお気に入り。長らくファン垂涎の的となっていた激レア音源で、スタジオライヴであるが、その演奏のタイトさ、爆発力は観客の歓声がない分極めてリアルに耳に飛び込んでくる。どうもマザー・テープが一部破損していたらしく、アナログ盤の音を繋いだり、と涙ぐましい箇所もある。しかし、ACDCのパワーの本質は極めてタイトでタメの効いたリズム感覚なんだと再認識。このなんとも言えないノリは凡百のバンドでは出そうにも出せない。そしてもう1つ、考えても空しい事だが、「ボンが生きていてくれたら...」ボン・スコットのカリスマ性は凄かった。

お得でしょう
AC/DCのボックスセット!ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、そして、AC/DC!ロックの伝統を作り上げた彼らの軌跡を今もう一度振り返ってみるのは非常に興味深い。特にBACKINBLACKに収められている曲の数々は中でも際立ってかっこ良い!現代のロックマニアはメタルの歴史を勉強しなおすために、これを買おう!