
更に進化した!
横文字に逃げる・頼る事無く、全曲日本語!サビも日本語ダー!だから何を歌っているのか、何を訴え伝えたいのかダイレクトに響きます。もとよりメッセージ性の強い彼らだったが「エッサホイサッサ」の様なバリバリHCな曲に思わずニャニャしてしまうHな(?)な詩をのせた曲も今回は有り。勿論、あらゆる角度から彼らの目を通して社会を痛烈に批判糾弾する点は変わりありません。彼らのアルバムキャリアの中で1番速くしかも一体感あるサウンドです。個人的には、選挙演説カーのアナウンスから始まる「最後のお願い」がフェイバリット。

-世界のハードコア・シーンを牽引するGAUZE-
ますます阿諛追従な奴が多い世間の中で世に送り出したGAUZEの1997年に発売された4枚目。正直驚きました。これを聴いた時の自分の年齢は30歳で、食う為に理不尽な事にも頭を下げ、社会で起きている数々の不正にも開き直って生活するまさに事大主義な低落者。オレンジ共済組合事件で詐欺罪に問われた参院議員の友部達夫被告を題材にした「最後のお願い」は私の大好きな曲である。お金を稼ぐのが上手い人が立派な人として認められる世の中にはうんざりしています。日本の政治家の皆さん、年収200万円以下の給料で生活してみないと国民為の政治ができるわけはないでしょうに。