
リマスターで音の分離が良くなったのは良いが・・・。
リアルタイムで聴いていたのでリミックスは正直イマイチ。
アルバムそのものは★5個なんですが・・・。
特に"InMyDarkestHour"に新しくくっ付けられたイントロが
余りにもありがちで苦笑してしまいました。
全体的にオリジナルの持っていた「毒」というか
攻撃性がリミックスで薄まってしまったような気がします。
「マスターテープが破損」ってのはホントにホント?
ムスティンが自分の過去に手を加えたかっただけでは?
1stのリマスターは効果的で良かったんだけどなぁ。

パンクの影響が一番色濃く出ているアルバム
前作の狂気とはまた違った凶暴さをもつ三作目。当時売れ線を狙って制作されたとのことだが、曲そのものは、以前ライブのアンコール締めで必ず演奏していたアナーキー・イン・ザ・UKのカバー以外、全然売れ筋の曲とはいえない。ひたすら悪辣な「ライアー」や、検閲に毒づいた「フックインマウス」など攻撃的な曲が多く、クリフ・バートンに捧げた名曲「イン・マイ・ダーケスト・アワー」も決してキャッチ−な曲とはいえない。ただオリジナルのリヴァーヴ効きすぎのきらびやかな音像が、当時売れ筋を狙ってのものだったのだろう。この音像が不評だったのだが、今回のリマスターでソリッドな音に改善されている。惜しむらくはオリジナルテープが既に一部破損していたとのことで、ところどころその欠損を思わせる箇所があることだが、それを補って余りある名盤。

売れてるみたいで心配ないですが・・・
とにかく中~後期というか、特に「破滅~」以降しか知らない人には絶対に聴いて欲しいアルバムです。初期特有の複雑かつ攻撃的な01.02.04.06に加え、後の彼らを予見させるコンパクトかつスリリングな05.07.08と、とにかく名曲揃いです。値段見てください。CCCD輸入盤でもこれは安いです!是非聴いてください!

危険度120%、魅力度500%
リマスター版。音は格段に良くなった。というのもあるが、現代にリリースされた作品と遜色ないぞこれ。ムステイン自身がリマスター&リミックスしたそうだがリバーブが消えることによってギターサウンド(リフ)にめりはりが出て音がよりへヴィになってかっこ良い。リマスター版は2nd~4thまで買いだが、特にこの作品がそのリマスター&リミックス効果が出ているように思える。「インテレクチュアル・スラッシュ・メタル」を掲げたバンドにふさわしく複雑で難解なリズムを刻む。圧倒的なまでの緊張感を持った曲が多く、(特に『LIAR』は凄い)危険度120%、魅力度500%のアルバムだ。

So FXXX'n Good!
これは間違いなくメガデスのベストアルバムであると思います。出だしのイントロ及び2曲目のスタートのしかたがまさしくスラッシュメタルと感じられます。今回のリマスター版はどうやらEU及び日本版はCCCDなのでアメリカ盤を買うことをお薦めします。U.S.盤の方が1週間早く発売なのでただ買うのみです!