
聴きごたえある作品!
このメンツでこのジャケット、とくれば何かやってくれると思っていたが、ヤッテくれた。
ギターサウンドを全面に押し出した正統派ロック、つまり直球バンドサウンドをかなり意識した作風に仕上がっている。とは言え、アコースティックギターあり、ヴァイオリンありと音楽性の幅はとても広く流石である。元々捻くれた面々だけに、ジャケットの印象に惑わされてしまうが、中身はしっかりとした音に仕上がっており好感のもてる内容だ。#2も素晴らしいが、#11の美しいメロディーは素晴らしく聴かせてくれるのでお奨めである。
確かにjackwhiteは天才といわれるだけのセンスと演奏力を兼ね備えたミュージシャンなのかもしれない。

サイケデリック・ブルースという慰め物を創造した天才
CDのインナーを開くと
メンバーがディズニーランド・パレード
のなような山車に乗って登場し、
横には「寂しがり屋の慰め物」の
垂れ幕。
これだけで既に倒錯した音作りへの
期待が高まるが、
結果はお見事。「サイケデリック・ブルース」の
極みである。
W・Sと比較されることは覚悟の上だと思うが、
こうやってしっかりベースがリズムセクションを
支えている方が、タメが強調されて良いナ。
1曲目のタイトル曲「ConsoleroftheLonely」
のブルースロック風からファーストカットシングル曲の
「SaluteYourSolution」、
そしてJazz&Bluesの佳作「YouDon'tUnderstandMe」
こんな豪勢な出だしにして息切れしないかJack。。。、と
思わず心配になるが「Holdup」、「Attention」と
そのボルテージはむしろ上がりっぱなしである。
そしてラスト曲「CarolinaDrama」で
このサイケブルースの傑作アルバムは
大爆発してしまった。
ミルクの飛び散る崩れかけた床と
そこに倒れた伝道師の父。
あなたの父さんは何年も
私たちのためにお金を送って
くれてたと、ボーイフレンドの
横で泣き崩れる母。
JackWhiteが何故
Gillisという自らの本姓でなく
MegWhiteの姓を名乗るのか
そんなことを考えながら
この天才の、孤独の深淵の中で
漆黒に佇む想像力の無限さ
を思い知った、
怪作にして傑作。

おぉ!
どうも控えめな印象が拭い切れなかった1stに比べ、
自分たちの色というか音を掴んだみたいにはじけ始めた2ndアルバムです。
TheWhiteStripesでロックの再構築をしているなら、
TheRaconteursは既存ロックの再解釈をしているように感じます。
個人的にはこっちのバンドの方が好きかな?
早くも新作が待ち遠しいです(^^)

今のLed Zepと彼らを比較すると。。
LedZepの再結成が話題を呼びましたが、今のLedZepとこのRaconteursのライブどちらを見に行くと究極の選択を迫られた場合、僕はRaconteuresを選びます。一曲目なんて、LedZepの前世紀のリフに匹敵するリフに引っ張られる素晴らしい曲ですし、その他も良い!また、本家?のWhiteStripesよりも僕はこっちのほうが断然好きです。

これはスゴイ!ジャック・ホワイトの才能爆発!!
ホワイトストライプスのジャック・ホワイトと、USインディシーン屈指のメロディメイカー、ブレンダン・ベンソンを中心とした4人組バンド・ラカンターズのセカンド。いやはや、これは参った、凄すぎだよ!
ストリングスやホーンにピアノ・オルガンといった様々な音を重ね合わせたバラエティかつオリジナリティ豊かな楽曲には、各楽器の音色に60〜70年代の古き良き“クラシック・ロック“の香りを漂わせつつ、特にギターソロに顕著なように、現在進行形というか、最先端のオルタナ・ロックの煌き・閃きも兼ね備えており、まさにお見事の一言。一聴するとキャッチャーなメロディのようでいて、実はかなり複雑な、一筋縄ではいかない構成の楽曲ばかりなのに、それを感じさせない確かな演奏力も素晴らしい。
御大J・ペイジをして「現代最高の天才!」とまで言わしめたジャックの才能がここに爆発したね。きっとツェッペリンが目指した“ロックの未来”を、ジャックが今、引き継いで、僕らを夢の桃源郷に誘っているようだ。いやいや、もはやツェッペリンを引き合いに出すまでもないね。ストライプス同様、今後も目が離せなくなったなぁ。