
待たされ損
珍しく音質は良いけど、ヴォーカルの録音は引っ込み過ぎかな。リッパーの声のアクが強すぎてギターが目立たなくなるのを恐れて機械的に解決しようとしたのかな。アルバム作りに三年も掛けた割にはギタープレイもヴォーカルのメロディも即興をまんま録音したような雑さが目立つ。リッパーがメロディラインの処理に困りながらダルダルに歌ってる感じ。そしてギターは相変わらず手癖のオンパレード。アルバムの方向性は間違ってないし、リッパーとの相性も悪くないだけに勿体ない。アルバム後半、テンポが変わっただけのような同じフレーズの曲が続いたり、曲順ももー少し上手く並べられなかったのかな…と思う。早くも次回作に期待か?

またか!!
御大がまたやってくれました。
コード進行に合わせだけの、手癖全開のマンネリソロ、使い古されたバッキング。
いつか、ALCATRAZZ在籍時のような奇跡的なアルバムがリリースされる事を願っています。

ボーカルエフェクトが厳しいかも
作風はいつものイングヴェイ節が堪能できるアルバムに仕上がっています。
ただボーカルエフェクトが強くかけられているためハイトーン・ボーカルの
乗る従来のイングヴェイ節が好きだった方には好みが分かれると思います。
リッパー期のジューダス・プリーストスタジオアルバムに違和感を覚えな
かった方には、十分におススメできるアルバムです。

美学
まさに”潜水艦”的素晴らしい作品。
・意図的とも思える押し殺したようなあまり良くない音質
・RisingForce名義のバンド名
・ブートレグのようなダサかっこいいジャケット
・アルバムタイトル
それら全てが実は計算され尽くされておりなんとも言えない味を出しています。
インギーファンにはたまらない作品。
この美学がわからないようではファンと言えません。
全曲いいですよ。なぜ評価されないのかがわかりません。

パワー感溢れる良作
リリース前は危ぶまれていたティム・リッパー・オーウェンズのVoですが、
蓋を開けてみればかなりハマっているなと感じさせる仕上がりでした。
楽曲群も#1.「DeathDealer」は正にインギーというゴリゴリのHMで期待感を煽るアルバムの幕開けを飾るに相応しい出来映え。最近の彼にはこれが足りなかったんですよね。
教会の鐘の音から始まる#3.「LivetoFight(AnotherDay)」は初期のインギーにあった荘厳さを取り戻した一曲。これも最近見なくなったスタイルの作風です。
#4.「RedDevil」は愛車への愛を唄った一曲。個人的には本アルバムで一番気に入りました。
プロダクションも近年の作品では抜群に完成度が高いです。
欲を言えばギターやVoのミックスに不満もありますが、多くは望みますまいw
一部否定的な意見も散見されますが、個人的にはオススメ出来るクオリティだと思います。
ファンの方は迷わず聴いて頂きたい!('∀`)